2016年5月28日土曜日

遠隔監視装置の取付け

遠隔監視装置を取り付けて来ました。


こちらは高圧発電所ということもあるので、遠隔監視装置を提案させて頂きました。
発電量が多いので、機械トラブルで止まった時の損失が大きくなるという事と、停電からの復帰が低圧発電所ですと自動復帰しますが、高圧発電所の場合は手動で復帰させる必要があるからです。
気付かず何日も放置(´;ω;`)ウッ…になったら大変です。

低圧発電所では、一説に「8割は付いていない」とも言われています。
遠隔監視装置を付けていない発電所は、『目をつぶって車を運転する』のと同じぐらいリスクが高いものです。
今はたまたま事故が起こっていなくても、そのうちに大事故を引き起こすのは間違いありません。

『遠隔監視装置は絶対に必要なもの』と考えて欲しいものです。

2016年5月27日金曜日

ふくしま浜風

淡路島洲本港沖で組立て作業中の『ふくしま浜風』


この風力発電はここで組み立てられ、福島県沖に運ばれます。
大きさは、こんな感じです⇓

ふくしま浜風

2016年5月26日木曜日

固定価格買取制度が変わります。

平成29年4月1日から固定価格買取制度が変わります。

以下、経済産業省HPより転載です。

1.接続契約の締結がお済みでない皆様

新制度では、既に認定を受けている方も、平成29年3月31日までに電力会社との接続契約(注)が締結出来ていない場合には、原則、認定が失効します。
(注) 「接続契約」には、工事費負担金の支払いに関する契約を含みます。
 
未だ接続の申込みがお済みでない方は、工事費負担金の算出などに一定の期間(9ヶ月程度)かかることがありますので、認定が失効しないよう、早めの接続のお申込みをお願いします。
※なお、平成29年3月31日までに接続契約の締結をご希望の場合、平成28年6月30日までに接続の申込みをしていただくよう各電力会社から御案内がされています。詳細は、各電力会社のHP等で御確認下さい。

2.接続契約を締結済みの皆様

運転開始済みの方など、接続契約の締結がお済みの皆様については、新制度の認定を受けたものとみなされ、新制度が適用されます。
ただし、改正法施行後一定の期間内に書類を提出していただくこと(10kW未満の太陽光発電の場合を除く。)が必要となります。
また、一定の期間内に運転開始等の条件が付される可能性があります。
詳しくはこちらのHPで

2016年5月23日月曜日

道の駅 遠野風の丘

先週は小型風力発電の提案に、岩手県と宮城県に行って来ました。

その途中で見かけた小型風力発電です。


道の駅の敷地内に小型風力発電が建てられていました。
多分、発電した電力を施設内で消費するのでしょう。
まさに、私の頭の中で描いていた小型風力発電のイメージにドンピシャです。
こういった施設がもっともっと増えるように、提案を続けたいと思います。



2016年5月7日土曜日

追尾式太陽光発電システム

マルショウ運輸㈱様が敷地内に設置した、追尾式太陽光発電システムの前で記念撮影。


追尾式システムは、太陽の動きに合わせて太陽光パネルの向き、角度が自動調整されます。

常に多くの光を受けることができるので、発電量は固定架台で設置したシステムより1.4~1.5倍も発電すると言われています。
今年度の買取価格は24円ですが、24円×1.4倍=33.6円で買取りしてもらうのと同じ売電収入が望める事になります。

24円の買取価格でガッカリされている皆様、追尾式太陽光発電システムをご検討下さい。