2015年4月30日木曜日

停電情報

各電力会社から停電情報が公開されているのを御存知でしょうか?

関西電力 停電情報

このページの過去の履歴を見ると、昼夜に関わらず毎日どこかで停電が発生しています。
そして重要なのは、その原因が「樹木・鳥獣の接触」ばかりだという事です。
これは何処の地域にでも、災害の発生に関係なく停電が起こりうる可能性があるという事ではないでしょうか?
今の時代、事業所にはパソコン、社内サーバー、POSレジなど電気が無くなると業務がストップしてしまう機器が多く、停電に対する対策が必要とされています。

弊社がご提案するのはやはり『パーソナルエナジー』です。
『パーソナルエナジー』は、その信頼性が認められ、四国と淡路島を結ぶ鳴門大橋の、メンテナンスに使う移動式作業台車のインバーター電源としても使われています。






2015年4月27日月曜日

EVで花博巡り

「淡路花博2015花みどりフェア」の期間中(5月31日まで)、電気自動車(EV)に乗って同フェア会場や淡路島内の観光施設を訪れるスタンプラリーが開催されています。
島内3市のEV用充電器がある施設など計20カ所が「札所」として設定され、3カ所以上のスタンプを集めると、抽選で電動バイクなどの賞品が当たるそうです。




また、5月17日には、洲本市五色町都志のウェルネスパーク五色で、「EVアイランドあわじ巡礼祭」が開催され、賞品が当たるビンゴ大会や、生サワラ丼の振る舞い(先着150人)が行われます。(EVで参加できる人が対象。午前11時開始。参加無料。)
スタンプラリーの応募用紙は各札所にあり、インターネットからダウンロードも出来るようになっています。
6月12日締め切り。充電器のある札所1カ所で充電中のEVの写真を同封し、神戸新聞事業社淡路支社まで郵送。同社TEL0799・22・4160(平日午前9時半~午後5時)

私も友達のEV者で参加しようかなぁ…

2015年4月25日土曜日

ドローン

大規模太陽光発電所で、モジュールの点検に『ドローン』が使えるようになるかも?


小型・軽量の赤外線サーモグラフィカメラ『リモートサーモカメラ』を取り付けて、空から点検するようです。
まだ試作段階でテスト販売のようですが注目のメンテナンス機器になりそうです。

でも、『ドローン』が墜落して、モジュールを壊したら元も子もありませんので、くれぐれも操縦は慎重に。


2015年4月24日金曜日

エネルギー自立の村

兵庫県が、エネルギー自立のむらづくり支援事業「エネルギー自立のむら」の認定集落を募集しています。


この事業は、兵庫県内の中小都市や豊かな自然環境に恵まれた地域(多自然地域)に所在する50戸程度の小規模集落において、災害時の避難所に、再生可能エネルギーを活用した非常用電源を導入する集落を「エネルギー自立のむら」として認定し、設備導入などを支援するものです。

募集対象となるのは、避難所となる施設に再生可能エネルギー発電設備、蓄電池などの非常用電源を導入する住民団体などです。
支援を受けるには幾つかの条件を満たす事が必要になりますが、補助率は、設備導入費用の1/2以内で、上限は500万円(総予算は2,500万円)になります。
また、申請者が負担する分に関して無利子貸し付けを利用できる場合があるとの事です。
融資限度額は5千万円で貸し付け期間は20年間。

避難所は、災害で電気が止まっている時にこそ電気を必要とする場所であり、災害時でも電気を失ってはいけない場所です。

この制度で、多くの避難所に設備が導入さればいいですね。




2015年4月23日木曜日

MICHIMO(ミチモ)

奈良県の中で代表的な観光地である飛鳥地方で、新たな観光サービスが始まりました。


日産自動車の「NISSAN New Mobility Concept」を観光用に貸し出すというサービスです。
この超小型EV車の充電は奈良県内の太陽光発電による電力を使用するとの事で、CO2フリーで明日香村観光を楽しめます。
また、レンタルできる超小型EV車には「MICHIMOナビ」がインストールされたタブレットが搭載されており、周辺の観光スポットを案内してくれるそうです。

これはチョット楽しそうですね。
私も乗ってみたいです。

MICHIMO(ミチモ)


2015年4月22日水曜日

関電再値上げ6月実施へ 査定めぐる議論が終了

以下、神戸新聞より引用

~関西電力が申請していた家庭向け電気料金の再値上げが6月実施となることが21日、ほぼ確定した。平均10・23%とした値上げ幅が妥当かどうかを審査する経済産業省の専門小委員会が同日、審議を終了した。経産相の認可後、周知期間を置いて再値上げされる。
 関電は申請当初4月の値上げ実施を見込んでいた。査定を踏まえ、燃料費削減などにより引き上げ幅は縮小される。今後精査されるが、1ポイントほど減って9%前後になるとみられる。 専門小委は6回目となった会合を21日に東京都内で開き、結論である「査定方針」を決めた。~
パーソナルエナジー
太陽光発電を主電源とした独立電源システム。
政策に左右されず、電力会社にも左右されない自由な電力。



2015年4月17日金曜日

シャープ再建計画案

4月17日付け神戸新聞より

~シャープの経営再建計画案の全容が16日、明らかになった。液晶テレビを生産する栃木工場(栃木県矢板市)の閉鎖や、大阪市の本社売却など大規模なリストラ策を盛り込んだ。
 シャープは主要取引銀行に計画案を提示。2015年3月期連結決算で2千億円規模の赤字に転落する見通しのため、銀行などの協力を得て計2250億円の増資を実施し、立て直しを急ぐ。
 主力の液晶事業は本体から切り離し、子会社にする方針。国内で3千人、海外で2千人規模の人員を削減する。
 不振の太陽電池事業は、家庭用を含む全面撤退も視野に、まず大規模太陽光発電所(メガソーラー)向けの部門の売却を探る。~
太陽電池事業について撤退?継続?と色々な噂が飛び交いましたが、どうやら今回の発表内容で本決まりになりそうな雰囲気です。
私の感想になりますが、シャープの家庭用太陽光発電システムは施工性に優れ、モジュールが、日本の屋根に割り付け易い絶妙のサイズで造られているという感じがありました。
これは長年の経験があってこそ出来ることであり、家庭用分野だけでも頑張って継続してほしいものです。

2015年4月16日木曜日

IKEA仙台

IKEA仙台の屋上にはREC社のモジュールが1,880枚設置されています。


注目すべきことは、この総発電量479.4kWの太陽光発電システムで発電された電力が、全て店内の照明、空調システム等で使用されている事です。
また、このシステムは周辺地域に大規模な停電が生じた際には、地域の緊急サービスやその他必要な拠点に転送できる仕様にもなっているそうです。

地域に密着した自家消費型の太陽光発電。
弊社も、いつかはこのようなモデルを手掛けてみたいですね。

2015年4月9日木曜日

太陽光蓄電池

4月8日付、神戸新聞の記事です。


今年度の買い取り価格は33円(地域によっては35円)、電気料金は約30円(燃料調整費、再生可能エネルギー発電促進賦課金を含む)
ほとんど金額差はありません。

記事には「電気料金の値上げもあり、将来的には発電した電気を売らずに自家消費した方が得になる可能性もある」と書かれていますが、ただ損得という価値観だけでなく、蓄電池を設置する事で得られる『安心感』は何物にも代え難いものがあるのではないでしょうか?

2015年4月1日水曜日

自作独立電源システム

以前からお付き合いのある会社様の自作独立電源システムです。



太陽光発電モジュールと、小型風力発電で発電した電気をバッテリーに蓄えて、夜間の街灯の電力に使っているそうです。

『この規模を大きくすれば、家庭でも電力会社から電気を買わずに生活出来る?』

基本的には出来るのでしょうが、不便なく生活するには細かな電気制御が必要になってきます。
快適なオフグリッド生活をするには、やはり本格的な独立電源システムが必要です。
弊社がお勧めするのは・・・

パーソナルエナジー

主電源を自然エネルギーとし、電力会社に頼らないオフグリッドシステムです。