2021年3月17日水曜日

BCP(事業継続計画)とは

 企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続、あるいは早期回復を可能にするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のこと。

参考:東日本大震災での事例【事前訓練が避難成功に導いた】

BCPを策定していた企業の中には、地震後停電したが避難訓練通りに非常用発電機を稼働させてテレビで津波警報を確認し、社員全員を無事に避難させた例がある。



2021年3月16日火曜日

LPガス発電機の必要性

 2018年9月6日(木)未明、最大震度7の大地震が襲った北海道胆振東部地震。
道内の離島などを除くほぼ全域約295万戸で停電が発生しました。
この大地震で、北海道では国内初のブラックアウト(全域停電)が発生し、復旧する45時間、ほとんどの世帯が電気のない生活を強いられました。

その際、液体燃料を用いた自家発電機の7割近くが、起動しないという事態が発生しました。

ガソリン燃料は定期的なメンテナンスが必要です。
またキャブレター清掃や燃料の抜き取りを怠ると、タールが付着しエンジン不動の原因になります。

災害時に、スムーズに使用できるLPガス発電機が注目されています。



2021年3月11日木曜日

非常用発電機 エルソナ(ELSONA)の販売を始めます。

東日本大震災から10年の今日から、非常用発電機 エルソナ(ELSONA)の販売を始めます。

2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災ではライフラインの復旧、非常時のエネルギー確保等、さまざまな問題に直面しました。
その中でも電力の確保は大きな問題でしたが、ガソリンや軽油を燃料とする発電機では深刻な燃料不足により発電機があっても 稼働させる事ができず充分に電気を確保する事ができませんでした。 
燃料の中でも LP ガスの復旧だけは、早期におこなわれましたが、それに対応した発電機がありませんでした。

この経験から生まれたのが LP ガスとガソリンが使用できる非常用可搬型発電機「エルソナ」シリーズです。