兵庫県が、エネルギー自立のむらづくり支援事業「エネルギー自立のむら」の認定集落を募集しています。
この事業は、兵庫県内の中小都市や豊かな自然環境に恵まれた地域(多自然地域)に所在する50戸程度の小規模集落において、災害時の避難所に、再生可能エネルギーを活用した非常用電源を導入する集落を「エネルギー自立のむら」として認定し、設備導入などを支援するものです。
募集対象となるのは、避難所となる施設に再生可能エネルギー発電設備、蓄電池などの非常用電源を導入する住民団体などです。
支援を受けるには幾つかの条件を満たす事が必要になりますが、補助率は、設備導入費用の1/2以内で、上限は500万円(総予算は2,500万円)になります。
また、申請者が負担する分に関して無利子貸し付けを利用できる場合があるとの事です。
融資限度額は5千万円で貸し付け期間は20年間。
避難所は、災害で電気が止まっている時にこそ電気を必要とする場所であり、災害時でも電気を失ってはいけない場所です。
この制度で、多くの避難所に設備が導入さればいいですね。
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