2021年6月26日土曜日

セブンイレブンに太陽光パネルの設置


セブンイレブン11.000万店の屋根に、太陽光パネルを設置するという発表がありました。

これまでは自己資金、または費用を借り入れして設置する方法しかありませんでしたが、PPAモデルを利用すれば、初期費用0円で設置することができます。
また、契約期間中のメンテナンス費用も、全てPPA事業者が負担してくれます。

まだまだ知られていないPPAモデルですが、これから急速に普及していくことでしょう!
 

2021年6月21日月曜日

荒廃農地の転用緩和


文面からすると、後継者がおらず今後も耕作が出来ない農地については、太陽光発電など再エネへの利用が可能になりそうです。

「荒廃農地」とは

荒廃農地とは、「現に耕作されておらず、耕作を放棄したことにより荒廃し、客観的に見て通常の農作業では作物の栽培が不可能となっている農地」のことで、荒廃農地調査(農林水産省「荒廃農地の発生・解消状況に関する調査」)で定義された用語です。荒廃農地は毎年の現地調査によって把握されます。発⽣原因としては、「⾼齢化、労働⼒不⾜」、「⼟地を持つ⾮農家の増加」、「農作物の価格低迷」、「収益の上がる作物がないこと」などが挙げられています。

2021年6月15日火曜日

フリーソーラーPROJECT特設サイト


 Google Siteを使うと、専門知識がなくても簡単にホームページを作ることができます。


フリーソーラーPROJECTの特設サイトを作ってみました。
流石にプロが作ったものと比較すると見劣りしますが、自分で作れる分、その都度情報を追加できるのがメリット😀
今回は、「マンガでわかるFSP」のページを追加しました。
是非ご覧ください🙏

2021年6月14日月曜日

脱炭素加速

 
小売各社の脱炭素化に向けた動きが広がってきました。

イオンからは、大型商業施設「イオンモール」の全店舗について、2025年までに使用電力を全量再生可能エネルギーに転換すると発表がありました。
また、大丸松坂屋百貨店などを傘下に抱える「Jフロント」も同様の取り組みを進めるそうです。

総発電量に占める再生可能エネルギーの割合は、欧州主要国では約40%に対して日本は約20%と約半分です。
2030年までの二酸化炭素排出量削減目標を2013年度比46%減とする新目標達成に、ますます加速することに期待します。


2021年6月9日水曜日

令和3年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金

 自家消費型太陽光発電設備や蓄電池を導入する事業について、環境省から導入支援事業が発表されています。

令和3年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金

事業の概要は…

本事業は、太陽光発電設備の設置箇所拡大による更なるCO2削減を目的として、"建物屋根上や空き地"以外の場所を活用したソーラーカーポート(太陽光発電搭載型カーポート又は太陽光発電一体型カーポート)等の自家消費型の太陽光発電設備や蓄電池の導入支援を行うものです。

となっていますが、建物屋根上への設置は対象外になるのがどうも腑に落ちない…

2021年6月7日月曜日

自家消費型太陽光発電とは?

 

自家消費型太陽光発電とは、発電した電気を自社の建物で使う太陽光発電のことをいいます。

従来の太陽光発電は、固定価格買取制度を利用して発電した電気を全量売電し、その収益を得る事を目的とされていました。

今では太陽光発電システムの価格と、売電単価が安くなったことが理由で、自家消費型で設置する太陽光発電が注目されています。

全量自家消費型と余剰電力売電型

自家消費型太陽光発電には、「全量自家消費型」と「余剰電力売電型」の二種類があります。

全量自家消費型

全量自家消費型の太陽光発電は、発電した電気をすべて自家消費(事務所、工場)として使うモデルをいいます。

余剰電力売電型

余剰電力売電型の太陽光発電は、家庭用では一般的な方法です。
発電された電気は、先ず建物(事務所、工場)で優先的に消費され、使いきれずに余った電気を売電に回すというモデルです。
あまり知られていないことですが、10kW以上の産業用太陽光発電も、余剰電力売電型で契約することも出来ます。

どちらがおすすめ?

一般的には、太陽光発電で発電した電気を、全部使いきることができる電力消費がある建物であれば、全量自家消費型
逆に、発電した電気を全部使いきれない建物であれば、余剰電力売電型がオススメと言われています。


2021年6月4日金曜日

公共建築物への太陽光


住宅やビルへの太陽光設置義務化は見送られましたが、公共建築物への設置は標準化されるようです。

これから電気自動車の普及も見据えて、公共建築物には「太陽光発電+EV充電器」を義務化?
とか良いんじゃない?
 

2021年6月3日木曜日

法人向け「フリーソーラーPROJECT」


フリーソーラーPROJECTは、法人向けオンサイトPPAとして、工場等の屋根に大容量での太陽光発電システム無料設置が可能です。

フリーソーラーPROJECT(法人向けオンサイトPPA)では、需要家様(法人)の屋根スペースに再エネ推進企業の資金にて、デンカシンキ×昭和窯業が太陽光発電システムを無償設置・保守を行います。

また同時に、需要家様(法人)は設置された太陽光発電システムで発電した電力を使用(購入)し、使用した分の電気代を再エネ推進企業に支払います。 契約期間満了後には、設置された太陽光発電システムが需要家様に無償譲渡されます。

今や多くの企業が再生可能エネルギーを導入し、Co2削減に努めています。