ネット上で、『投資型太陽光発電』『太陽光発電は利回り10%以上』などという言葉を見かけますが、果たして太陽光発電は単なる投資なのでしょうか?
設備認定書を見ると、以前は『設置者』でしたが、最近では『発電事業者』と記載が変わっています。
太陽光発電を設置するという事は「発電事業を営む」という事になるのではないでしょうか?
「分譲型太陽光発電」を購入したとしても「発電事業を営む」という事には変わりありません。
事業ですから利益を求めるのは当然の事ですが、同時に法令順守などの社会的責任を負う義務も発生してきます。
20年間の売電期間中には、色々な事が想定されます。
「うちは販売業者に全て任せているから」で済むことと、済まないことが起こりうるかも分かりません。
太陽光発電の設置をお考えの方は、『投資家』ではなく『発電事業者』であることを今一度考えて頂きたいです。
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