例年通り、委員会案で決定しました。
気になる太陽光発電と風力発電は下記のようになります。
太陽光発電
区分 | 調達価格(/kWh) | 調達 期間 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
電源 | 規模 | (参考) H28 | H29 | H30 | H31 | |
太陽光 | 10kW以上 2,000kW未満 | 24円+税 | 21円+税 | - | - | 20年間 |
太陽光 (出力制御対応機器設置義務なし) | 10kW未満 | 31円 | 28円 | 26円 | 24円 | 10年間 |
太陽光 (出力制御対応機器設置義務あり) | 10kW未満 | 33円 | 30円 | 28円 | 26円 | 10年間 |
太陽光 (出力制御対応機器設置義務なし) (ダブル発電) | 10kW未満 | 25円 | 25円 | 24円 | 10年間 | |
太陽光 (出力制御対応機器設置義務あり) (ダブル発電) | 10kW未満 | 27円 | 27円 | 26円 | 10年間 |
非住宅用太陽光発電(10kW以上2,000kW未満)
2017年度まで決定。2016年8月1日以降に接続契約を締結した非住宅用太陽光(10kW以上)については、新認定制度における認定時(旧制度の認定取得者は、みなし認定移行時)から3年間の運転開始期限が設定され、運転開始期限を超過した場合は、超過した期間分、買取期間が短縮される(原則として日単位)。
非住宅用太陽光発電(2,000kW以上)
2,000kW以上の非住宅用太陽光については、入札制に移行し、落札した価格が買取価格となる。第一回入札実施予定は、2017年10月頃。
なお、2,000kW以上の非住宅用太陽光について、2017年3月31日までに旧法で認定を得て、9ヶ月間の経過措置の適用を受けて同年4月1日以降に接続契約を締結し、新法でのみなし認定に移行した場合は、2,000kW未満と同等の価格が適用される。
住宅用太陽光発電(10kW未満)
2019年度まで決定。2016年8月1日以降に接続契約を締結した住宅用太陽光(10kW未満)については、新認定制度における認定時(旧制度の認定取得者は、みなし認定移行時)から1年間の運転開始期限が設定され、運転開始期限を超過した場合は、認定が失効となる。
風力発電
区分 | 調達価格(/kWh) | 調達 期間 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
電源 | 規模 | (参考) H28 | H29 | H30 | H31 | |
風力(陸上風力) | 20kW以上 | 22円+税 | 21円+税 (H29年9月末まで22円+税) | 20円+税 | 19円+税 | 20年間 |
風力(陸上風力リプレース) | 20kW以上 | - | 18円+税 | 17円+税 | 16円+税 | 20年間 |
風力 | 20kW未満 | 55円+税 | 55円+税 | - | - | 20年間 |
風力(洋上風力) | 20kW以上 | 36円+税 | 36円+税 | 20年間 |
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