2021年7月13日火曜日

半導体不足の影響で、パワーコンディショナーの生産に影響が出ています。


パナソニックがパワーコンディショナーの一時生産停止を発表しました。

半導体不足そのものは、これまでIT産業では何度も経験してきた「恒例行事」のようなもので、PCやスマートフォンなどの需要が高まると、それに利用されている半導体の需要が高まる。
半導体メーカーがそれに併せて増産すると、今度は供給過剰になり、販売価格の下落を招き、今度は半導体メーカーが減産。
すると今度はまた需要が高まる……半導体産業は、過去数十年そうしたことを繰り返してきました。

しかし、そうした影響はPCやスマートフォンといったIT機器への影響が中心でしたが、3月19日に発生したルネサスエレクトロニクス那珂工場の火災以降は、自動車やヘルスケア機器のようなITとは無縁のような機器にも影響が出てきました。
パワーコンディショナーの供給がひっ迫
太陽光発電の部材を販売する商社さんの情報では、「特に屋内用パワーコンディショナーが不足している。屋外用はまだなんとか手に入っているがひっ迫するのは時間の問題。」との事です。
年内施工の案件をお持ちの方は、HuaweiとかSMAのパワーコンディショナーに変更することをお勧めしますとのこと。
特にSMAは高効率高品質で、夏場の高温時でも安定して運転!
また、標準パッケージで15年保証、万が一のパワコン故障の際には16,000円/台のお見舞金が出るそうです。
弊社でも多くの案件で採用しています。






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